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スクールの受講生が卒業後になりたい自分とは!?

先輩インタビュー

プログラミングが小学校・中学校・高校と順に必修化されています。
そんな中、プログラミングに興味をもつ方はどんどん増えてきているように感じます。

しかし、いざ学習しようとしても、
私にできるのかな?
何から始めたらいいんだろう?
なかなか一歩が踏み出せない・・・
そんな方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、オンラインプログラミングスクールで学習中の齋藤房江さんに学習のきっかけや卒業後のビジョンなど気になることをいろいろ質問してみました。

齋藤 房江(さいとう  ふさえ)


1981年群馬県生まれ。大学卒業後16年間接客業に従事し、38歳でプログラミングを学び始める。
お漬物とカステラが好物。運動のために部屋の掃除を全力で20分間行うのが日課。
社会人になってから8回の引っ越しを経験して、ミニマリスト的な生活になりました。
「興味をもったことはとりあえずやってみる」がモットー。
夫が定年後に「夫婦2人で豪華客船で世界一周旅行をする」という将来の夢にむけて、こつこつ準備中です。

自分の道の見つけ方

ー齋藤さん、こんにちは!今回は、齋藤さんにプログラミングのこと
齋藤さんのことをいろいろお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

齋藤:よろしくお願いします!

ーまず、最初の質問です。
プログラミングを身につけようと思ったきっかけはなんですか?

齋藤:たまたま手に取った書籍がきっかけです。ランディングページが作れる本でした。

ー書籍がきっかけなんですね!どんな書籍ですか?気になります。

齋藤:『文系でもプログラミング副業で月10万円稼ぐ!』という本です。
本にしたがってプログラミングのコードを書いて簡単なランディングページを作ってみたら、とても面白かった!
よし、これを仕事にしようと思ってプログラミングを身につけたいと思いました。

参考)文系でもプログラミング副業で月10万円稼ぐ!

面白い!って思えることって、とても大事ですよね!
楽しいと思えないと、なかなか続かないですもんね(^^;;

ープログラミングスクールはどのようにして決めましたか?

齋藤:夫が情報関係の仕事をしているので、どのプログラミングスクールがいいか相談しました。

ーそれは、心強い!
では、現在のスクールを選んだ理由はなんですか?

齋藤:夫が「本気で仕事にしたいならここがいいんじゃない?」とすすめてくれました。

ー情報関係のお仕事をされている旦那さんが言ってくれるなら、間違いない!って思いますね!
そんなアドバイスをしてくれる方が周りにいるなんて、うらやましいです 笑

ープログラミングにはいろんな言語がありますが、その中から PHPWordPress を選んだのは何故ですか?

齋藤:数年前から誰かに雇われて働く働き方は30代で終わりにしたいと考えていて、
40代になったら在宅で自分のペースで仕事をしたいなあ、何を仕事にしたらいいかなとずっと考えていました。
その考えとプログラミング学習が合体した結果、在宅で仕事ができそうな Web 制作に携わる言語がいいと思い、
PHP と WordPress を選びました。

ー素晴らしい!学習前からしっかりとビジョンが明確になっていて、尊敬です!

ママと学習

齋藤さんとお子さんの日常の一コマ

ー齋藤さんは、お子さんがいらっしゃいますよね。
私の友人も最近子供が生まれまして、できるだけ一緒にいたいと在宅でできる
プログラミングの仕事に興味を持っています。
ですが、学習時間の確保などで悩んでいるようです。
齋藤さんは、子育て・主婦業・お仕事とお忙しいと思いますが、
学習時間の確保はどうされていますか?

齋藤:私の場合は、月曜日から金曜日は、子どもが保育園に行っている時間だけ
午前9時~午後3時までを学習時間として確保しています。
実際はその間に家事をしたり食事をしたりしているので、
だいたい実働は4時間ぐらいなのではないかと思います。
土曜日と日曜日は、基本的に仕事や学習はしません。
子どもがお昼寝中に余力があればやるという感じです。

ーなるほど!お子さんが保育園に行っている間に集中的に学習されているんですね!
休むことも大事なので、メリハリをつけてしっかり学習されている様子がうかがえます。

ー齋藤さんは、プログラミングの学習を始めてどれくらい経ちますか?

齋藤:昨年のゴールデンウィークから自己学習を開始したので
プログラミングを学び始めて8ヶ月経ちました。

ープログラミングに対するイメージは、学習前と現在で変化はありますか?

齋藤:そうですね・・・イメージは少しだけ変わりました。
学ぶ前は、難解で近づきがたいイメージだったのですが、
学んだ後は「話せばわかる人」みたいな感じになりました。

ーすごい、いい例えですね!「話せばわかる人」やればやるほど、この人のこと
わかってきたかも!って思えますよね。その辺りは、語学学習と一緒ですよね 笑

ー今までの学習の中で、一番好きなことはなんですか?

齋藤:CSS で装飾をするのが好きです。
上手い下手は別にして、雰囲気がガラッと変わるところが楽しいです。

求めるサービスの実現!やりたいを形に!!

ーいよいよ卒業制作が始まりましたね!齋藤さんの卒業制作のテーマを教えていただいてもいいですか?

齋藤:卒業制作は架空の化粧品会社のテスターレンタルサービスのサイトを作っています。

ーテスターレンタルサイト。興味深いですね!テーマを決めた背景などはありますか?

齋藤:十年以上美容部員として仕事をしてきた中で、
こんなサービスがあったら便利なのにな・お客様にもっと喜んで頂けるのにな
と思っていたものを形にしたいと思って決めました。
1回ずつ使うサンプルは店頭に来ないとお渡しできないですし、
物によっては作っておりません。(サンプル製作は意外にコストがかかるのです)
店員の目があると手にとって試すことをためらってしまうお客様もいるので、
自宅に化粧品のお店が来てくれるようなイメージで、納得いくまで化粧品を
試してから商品を購入できるというサービスのHPを作ることにしました。

ー実体験に基づいた、作品作りですね!こんなサービスがあったらいいなと
思うものが形になるって、嬉しいですよね!

ーずばり、卒業制作に対する意気込みをお願いします。

齋藤:これからは Web 制作を仕事としてやっていくという決意と、
今まで接客業で培ってきた美容の知識や経験の集大成を、
両方合わせたものが作りたいと思っています。
サラリーマンの自分とフリーランスの自分の双方を表現したサイトにしようと思っています!

ーオリジナル作品制作は、要件定義やサイト設計などの上流工程から学べる大事な機会ですよね。
教科書にはない、自分が考えた機能を作り出しながら、たくさんのことを学べるので
楽しみながら考えて、しかもインストラクターからアドバイスをいただけるとてもいい時間だと思います。
齋藤さんも、たくさんのことを吸収する時間を楽しんでください!

目指せ!在宅フリーランス!

ー齋藤さんの卒業後のビジョンをお聞かせください。

齋藤:卒業後は在宅で Web 制作とライターの仕事をメインに活動していこうと考えています。

ーどんな風に働いていきたいですか?

齋藤:仕事と子育てのバランスをとって働いていきたいです。
「短期間にガッツリ稼いで引退する」という働き方ではなく、
ゆったり自分のペースで、食事や日常生活を楽しみながら働く」という働き方をしていきます。

ありがとうございました。
齋藤さんは、とても豊かな気持ちで楽しくプログラミングの世界に
溶け込んでいるな〜と感じました!
そして、何より齋藤さんのビジョンがしっかりしているので、
今後の展望がはっきりと明確化されていて素晴らしいです。
卒業制作も、とても楽しみです!出来上がったらぜひご紹介させてくださいね。

Webクリエイター育成コース「Become」

FrankuL-フランクル-では、独学やスクールでプログラミングスキルを学び卒業した
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FrankuL-フランクル-主催
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この記事を書いた人
プロフィール
ERIKO

☆ FrankuLメンバー。(https://frankul.net/crew/koyama/) 
☆ 楽しいことが大好きなWebクリエイターです。
制作を通してたくさんの人のHAPPYが溢れるお手伝いができることが幸せです♫
☆ 開発・コーダー・ライター・デザインといろいろやってます。

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